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~開催報告~ シニアヨガ指導者養成講座 2019.9.16

2019年09月19日 | 協会報告

横浜の元町ヨガ2016で開催されました
シニアヨガ指導者養成講座の様子です。

※BGMが流れます。必要に応じてMute(無音)に設定してご覧ください。

https://www.instagram.com/p/B2gU0HzAJ47/?igshid=ijgtb4rku3fi

次回開催予定は名古屋にて、代表理事の岡部朋子先生による少人数制クラスとなります。限定4名です。詳細、ご予約は以下よりお願いいたします。
【2019年10月30日】 名古屋開催 シニアヨガ指導者養成講座

協会では、可能な限り地方開催に積極的に取り組んでまいります。
誘致にご協力くださる方、いらっしゃいましたら是非ともご連絡ください。

連絡先はコチラ

~受講された方の感想~   ヨガセラピー入門講座 編

2019年09月7日 | 協会報告

当協会のメイン講座となります
「ヨガセラピー入門講座〜やさしいポーズを教える力をつける〜」にご参加くださった方々から、講座受講後の感想を頂戴しております。
協会講座の受講をお考え中の方、ご参考にしていただけますと幸いです。

認定ヨガセラピストを目指して参加しました。
私は、ヨガを始めた20代の頃から、歳をとっても病気になっても、ずっと続けられるヨガをしていきたいと思っていました。
その気持ちは今までずっと変わっていませんし、ヨガをお伝えする者としても、どんな状況にいる人にも寄り添えるヨガを忘れないでいたいと思ってきました。けれども、自分自身が心身共に元気で何の不自由もなく動ける時には、そうでない人の気持ちを想像することが出来なくなってしまいます。
この講座では、どんな心のあり方なら、すべての参加者さんに安心して心地よい時間を過ごしてもらえるか?ということを、他の受講生の皆さんとともにゆっくり考えることが出来ました。
それは、協会の先生方が心を込めて準備してくださったテキストやカリキュラムのお陰であり、私たちを導いてくださった先生の、やさしさや包容力、そしてあふれる情熱のお陰でもあります。ヨガとヨガセラピーの違いを、ディスカッションやデモンストレーションを通して、体感させてもらいました。ヨガセラピーの学びははじまったばかりです。
これから、私の言葉で、私なりのやり方で「あなたの命がとても尊く大切なもの」というメッセージをお伝えしていけるようになりたいと思います。同時に、たとえ病気であってもどんな自分も愛することが、今の私自身には出来るのか?という問いも生まれました。
ゆっくりでいいから、ヨガセラピーを学んでいきたいです。まだまだ未熟な今の自分に自信が持てるという不思議な感覚を味わった講座でした。私たちを導き寄り添ってくださった先生、講座でご一緒した皆さま、ヨガメディカル協会の関係者の皆さま、お会い出来たことを嬉しく思います。
ありがとうございました。           ~A.Wさん~

医療の現場にヨガを普及し、患者さんの心に寄り添いながら身体機能の改善向上に努められた先生のお話はとても勉強になりました。
また、2日目に全員で感想をシェアしたhelpとserve はとても深いテーマで、きっとヨガセラピストとして向き合う方お1人お1人で其々に正解が違い、自問自答し続けるテーマなのだろうと思います。
良い反応が得られた時も、そうでなかった時も、変わらぬloveを持って向き合えるセラピストを目指したいと思いました。
これから学ぶ、倫理、医療基礎、解剖学など、全てを学びヨガセラピストとしてスタートラインに立てた時、自分が何を思い、どうして行くのかとても楽しみです。
ありがとうございました。                ~Y.Aさん~

私はこの講座で、実は「やさしいポーズを教える力をつける」ということを学ぶのを楽しみに参加しました。シニアの方に、ヨガのポーズを易しく教えるってどうするのか知りたいのが一番でした。
だけど参加してみて、まず、ヨガのポーズを教えることって重要ではないんだなって考え直しました。「息さえできればヨガはできる」ということを学んだので、まずはこのことを前提に、私はシニアの方々へヨガをお伝えしたいと思います。「やさしい」ポーズって「易しい」とはまた少し違うんだなーと、みつ先生が楽しくデモクラスをしてくださったときにふと思いました。笑顔でクラスができたら、それで90%はできてるってみつ先生がおっしゃった意味を、みつ先生のデモクラスをほんの少し受けただけで納得できました。笑顔で楽しそうにしてくださったら、受けている方も笑顔になるし、終わったあとも「あー楽しかった。またみつ先生の笑顔をみて私も笑いたいな」って思います。
またそういうことも、私がいまだによく分かっていない「寄り添う」ということにつながるんじゃないかなって感じました。
今回の講座では、教わるだけではなくて、私たち自身も自分の思いや考えを表に出す時間になったなーと感じました。それは振り返るととても大切な時間だったと思います。helpとserveを読んだとき、分からないながらに納得した部分があって「私たちは自分が強いから誰かに寄り添うわけではありません。人として寄り添うとは、私もあなたも人として平等なんだよ、という前提に基づいているのです」という部分は、私も自分が弱いからこそ人とのつながりの大切さとか、人の暖かさとかがわかるので、人を大切にしたいなと思うところで、この文は共感できました。
感じたこととか、学んだことを引き出しにしまっておくだけでなく、それを生かして実践していきます!
実践のなかで色々あると思いますが、その時は先生や講座で出会った方たちのことを思い出して、love注入(heart)の気持ちを忘れずに頑張ります
本当にありがとうございました。    ~T.Aさん~

ヨガが医療現場に取り入れられているのを目にし、
私も医療の現場でヨガをしたいと思っていたところ、ヨガメディカル協会を見つけました。
それから、スケジュールの都合上、倫理・医療基礎・マインドフルネスと受けてきましたが、自分自身がヨガについてもっと体験し、知る必要があると思い、
ヨガとの出会いであったスタジオヨギーでRYT200を修了しました。
ご縁のあった医師から場所の提供をしていただき、いよいよ実践していこうと思っている最中、やっとスケジュールが合い入門講座に参加することができました。
これからについて、自分の目指していることと実力との差を感じ、漠然と不安を感じていたのですが、今回講座を受け、先生はじめみなさんの思いを聞いて、これまでインプットしてきたことをアウトプットしていきたいと思いました。
いただいたご縁を大切に、微力ながらメディカルヨガに携わっていけたらなと思っています。
これからもよろしくお願い致します。         ~M.Kさん~

自分の中の強い意志があり、受講することを決め、今回の講座を申し込んだものの、正直なところ、私はヨガを習得できるのだろうか、そしてそれを活かせるのだろうか、、、という不安を抱きながら毎日を過ごし、受講の日を迎えました。
緊張もしていました。まったく自身もありませんでした。
とっても優しい笑顔で迎え入れてくださり、講座の中でのヨガセラピストのあり方 そのものの、私達に寄り添い、ありのままを受け入れてくださった先生。
その安心感のある中で、難しいことも、とてもわかりやすく教えてくださいました。
二日間の講座が、私の中にある、沢山のマイナスな気持ちを払拭してくれました。そして、私の心の持ちようが変革しました。
小さいことでもよいから始めてみたいという気持ち、学びを深めたいという気持ちが湧いてきました。
反省も沢山しておりますが、自分自身を認めることを自分自身の心がゆるしてくれる様にもなりました。自分が一番自信がなくてさけたいところであったのが、疾病をお持ちの方への配慮でありましたが、先生が、丁寧にわかりやすく、疾病をお持ちの方への禁忌事項や、配慮の仕方や声かけの工夫などを細やかに教えてくださり、それはとても愛のある、その方に寄り添われた配慮工夫でしたので、難しく考えないで、愛を持って、医学的なことを学び深めてゆこうという気持ちが湧いてきました。
無理をすることなく、心から、自己の研鑽を重ねてゆきたいと 思える今があります。
私の心は、穏やかで、そしてあたたかいです。
二日間、自分がヨガを伝える側に立った時や感想をお伝えする際に、緊張もありましたが、
心の奥底からリラックスして、心穏やかにヨガの講座を受けることができました。
本当にありがとうございました。            ~K.Mさん~

年内の「ヨガセラピー入門講座〜やさしいポーズを教える力をつける〜」のスケジュールは以下になります。

2019年10月13日(日)、14日(月・祝) 横浜元町
2019年11月3日(日)、4日(月・祝) 横浜元町
2019年12月1日(日)、2日(月) 札幌
2019年12月7日(土)、8日(日) 大阪

皆さまのご予約をお待ちしております。

経済産業省『Healthcare Innovation Hub』のサポーターになりました

2019年08月25日 | 新着情報

一般社団法人日本ヨガメディカル協会は、経済産業省による『Heatlcare Innovation Hub』(以下:イノハブ)のサポーター団体となりましたことをお知らせいたします。

『Heatlcare Innovation Hub』とは

イノハブは、ヘルスケア産業におけるイノベーションの創出・活性化を目的としたワンストップ相談窓口です。国や民間企業等のベンチャー支援関連施策の情報を集約し、2019年4月に経済産業省が設立しました。

サポーター団体一覧

私たちはヨガセラピーの安全な普及を通じ、日本社会のWell Being の実現に貢献して参りたいと思います。

iRest® との協力関係開始のご報告

2019年08月20日 | 新着情報

一般社団法人日本ヨガメディカル協会はこの度、トラウマをケアするヨガの学びの領域で、iRest®(本部:米国カリフォルニア)のカリキュラムの一部を取り入れていくことになりました。

iRest®はリチャード・ミラー博士による経験と長年の研究と豊富な臨床経験から成り立っています。加えて、米軍病院との共同研究により、うつ病や不眠症、慢性の痛み、PTSDなどをはじめとした幅広い問題に役立つことが証明されています。補完医療として米軍や国防総省も推奨しており、現在は世界中のヨガスタジオや瞑想センター、病院、診療所、教育機関などで利用されています。

iRest®を率いるリチャード・ミラー先生は、当協会と国際協力関係にあるIAYTの創始者の一人でもあります。リチャード先生のインタビュー(日本語記事)はヨガセラピー情報サイトでお読みいただけます。

また、iRESTに関する日本語情報・本部(英語サイト)はこちらをご覧ください。

https://irest.authentic-jpn.org

https://www.irest.org

本日2019年8月20日より始まりました iRest 日本語版のクラウドファンディングを応援いたします。心のケアの方法を日本語でより深く学べる機会の創出にぜひ皆様のご協力をお願い申し上げます。クラウドファンディングについては下記のリンクをご覧ください。

https://greenfunding.jp/lab/projects/3113

(ご注意ください)iRest は独自の認定プログラムを持っており、協会の認定 = iRest の認定とはなりません。協会の提携プログラムとは別途、iRest の正規のプログラムを修了しない限り、iRest のインストラクターと名乗ることはできません。