
医療関係者の方へ
私たちは医療や介護現場が抱える問題を改善する
1つの手段としてヨガセラピーの導入をご提案しています。
私たちは医療や介護現場が抱える問題を改善する1つの手段としてヨガセラピーの導入をご提案しています。
ヨガは厚生労働省のウェブサイト上でも補完統合医療の一つとして扱われ、日本での臨床研究も少しずつスタートしています。
現代医療ほど明確なエビデンスが出るものではありませんが、簡単なポーズ、深呼吸、リラクゼーションなど伝統的にヨガで行われてきた手法を活用した、現代人のための健康管理法として、体力に応じローコストで実施できるため、医療現場でも導入しやすいことがメリットです。
しかし、ヨガそのものは医療の代わりになるものではありませんのであくまでも支援という立場で下記のような問題に対して皆さまをお手伝いできたらと考えています。
医療や介護が抱える課題
ヨガセラピーによるアプローチ
1.医療現場で働く皆さま
医療者、介護者の慢性的な疲労
燃え尽き
燃え尽き
ヨガセラピーは、日々献身的に患者さまや高齢者さまを支えている医療や介護に携わる方々のケア、健康維持にも役立ちます。
皆さまが健やかであることが、患者さまや高齢者さまへの良いケア、良い医療にも繋がっていくと考えています。
院内で現場で働く皆さまを対象としたのヨガクラスや研修などの開催事例も増加傾向にあり、当協会にてサポートを行っております。
皆さまが健やかであることが、患者さまや高齢者さまへの良いケア、良い医療にも繋がっていくと考えています。
院内で現場で働く皆さまを対象としたのヨガクラスや研修などの開催事例も増加傾向にあり、当協会にてサポートを行っております。

2.患者さまの問題
心のケア(治療意欲の低下、自己否定、尊厳損失など)
自立支援(歩行困難、睡眠障害など)
自立支援(歩行困難、睡眠障害など)
ヨガセラピーは健康に不安を抱える方にも安全にヨガセラピーを指導できる知識と技術を持ったヨガセラピストが、現場の皆さまと連携の元、安全を最優先とし現場において活動しております。
最も効果的な導入方法として日頃から患者さまや高齢者の方に携わる現場の皆さまが直接指導するというケースもございます。
患者さまと現場の皆さまの間に成立している信頼関係が、患者さま、高齢者さまにとって何よりの安心感となり効果を高めています。

3.患者さま・要介護者のご家族さま
慢性疲労や心のケア
療養中のご家族さまや介護する側が病んでしまう状況の対策としてヨガ教室に足を運ぶのが難しいご家族と患者さまに、一緒にご自宅でヨガを楽しんでいただくための個別アドバイスを行うことができるサポーターを創出しています。
病気や要介護者の家族に何かできることはないか、というテーマを共に考えながら、簡単なポーズや呼吸、サポートのヒント(声がけなど)を学び、またご家族さまご自身のケアになるという点で需要があります。
病気や要介護者の家族に何かできることはないか、というテーマを共に考えながら、簡単なポーズや呼吸、サポートのヒント(声がけなど)を学び、またご家族さまご自身のケアになるという点で需要があります。

4.健康維持、予防活動
高齢者の健康寿命維持。
生活習慣病予防。
学生、児童の健康活動など。
生活習慣病予防。
学生、児童の健康活動など。
近年注目の「ライフスタイル医学」として生活習慣を改善し自らの健康意識を高めることは予防医療の観点からも重要視されています。
ヨガセラピーは「リラックス」「適度な運動」「睡眠の質の向上」への取り組みにおいて最適な手法であるといえます。

私たちからのご提案とお願い
小さなことから一つ一つ
ヨガセラピーを知る
医療や介護、そして我が国の健康産業に関わる全ての方に、ヨガセラピーが果たせる役割、
その可能性について少しでも知っていただきたく、様々な情報公開、試みを行っております。
その可能性について少しでも知っていただきたく、様々な情報公開、試みを行っております。
ヨガセラピーを導入する
まずは皆さまでその良さを体感してみる、ささやかな取り入れ方から初めてみる
ヨガへのハードルは思うほど高くありません。私たちがサポートいたします。
ヨガへのハードルは思うほど高くありません。私たちがサポートいたします。
- ● 職場の部活動 / 福利厚生として取り組む
- ● 院内研修の1つにヨガセラピーを取り入れる
- ● 講師を招き定期的なクラスの開催
- ● 入門講座のカードを使って簡単なヨガを練習する
- ● 医療者、もしくはスタッフなど医療関係者が自ら指導する
基本のヨガセラピーがわかるカード
協会が導入を推進するヨガセラピーは、サポートを受ける方の安心と安全を第一とし、
そのための対策と、倫理規定の遵守を徹底いたしております。詳しい規定はこちらをご確認ください。
ご相談窓口はこちら
そのための対策と、倫理規定の遵守を徹底いたしております。詳しい規定はこちらをご確認ください。
協会をサポートする
協会の活動は多くの皆さまに支えられております。
ご賛同、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
ご賛同、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
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- メディカルサポーターになる
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協会の理念に賛同し医療者としての立場からヨガの健全な普及に努める、協会外部の医療従事者のみなさまを募集しております。メディカルサポーター(医療介護専門職サポーター)につきましてはこちらをご覧ください。
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- サポートホスピタルになる
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協会では、患者さまやご家族、従業員の方々の心のケアのためにヨガセラピーを積極的に取り入れてくださり、普及に向けた広報活動にご協力いただける医療機関・病院・クリニックを募集いたしております。一つの事例が、新たな導入を後押しします。ご協力をお願い申し上げます。
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- パンフレットの配布
日本ヨガメディカル協会会員、メディカルサポーター限定のヨガセラピー説明用パンフレット(有料)をご用意しております。
ヨガセラピーの周知、理解促進にご利用ください。
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- SNSフォロー、シェアなどの発信
- 日本ヨガメディカル協会では各種SNSにて情報を発信しております。フォローいただき、記事のシェア等による拡散にご協力をお願い致します。