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ヨガセラピーシンポジウムSYTAR2017【Day3】6月17日(土) のプログラム

2017年03月26日 | 協会外主催 講習等
7:00 – 8:00 AM モーニングプラクティスセッション 下記より一つ選択

MPS01 -笑ヨガこそ最高の薬だ (Carolyn Keller-Sells,Certified Laughter Yoga Teacher)
MPS02 -バランスを身につけよう
(Linda Sandell, RYT-200; Yoga Therapist 800)
MPS03 -柔軟なお尻作り
(Tim Keim, C-IAYT)
MPS04 -Spanda® Fusion スパンダ・ヒュージョン(Jamie Schmitt, EdD, C-IAYT, C.M.A.,ERYT500)
MPS05 -シャクティとセラピーヨガ
(Ananda Deviika; Ma, MSc,E-RYT 500,Acharya,Yoga Therapist)

7:00 PM 展示会 オープン

プログラム共通
9:15 – 10:15 AM 基調講演:ヨガセラピストとして、ダルマと生きる(Aadil Palkhivala, RYT, ND, CYT, JD
10:45 – 11:15 AM 講演:ボーモント病院におけるヨガセラピー(Veronica Zador, BSc, C-IAYT, E-RYT 500)
11:15 – 11:45 AM 講演:不安と鬱症状へのヨガセラピーの導入:コミュニティクリニックにおいて(Julie Carmen, MA, LMFT, C-IAYT, YTRX with Larry Payne, PhD)

(1)2:00 – 3:45 PM 午後のセッション 下記より一つ選択

TS01 -肩関節の不思議 – 革新的なヨガセラピストアプローチ(Linda Lack, PhD, E-RYT 500 and YTRX)
TS02 -悲しみを癒すヨガ – ヨガセラピストの基礎知識(Antonio Sausys, MA, IGT, CMT, RYT)
TS03 -セルフコントロール:子供たちの気分、行動、対処能力に関する知られていない要素(Shawnee Thornton Hardy,RYT-500, E-RYT, RCYT, Author)
TS04-調気法を再定義する。少ない呼吸数で長生きしよう(Robin Rothenberg, Yoga Therapist)
TS05 -エクササイズという薬、としてのヨガ(Nicole Culos-Reed, PhD)

4:15 – 6:00 PM 下記より一つ選択

TS06 -睡眠について(Aadil Palkhivala, RYT, ND, CYT, JD)
TS07 -女性の更年期を活き活きと生きる(Maria Mendola, RN, MS, E-RYT )
TS08 -老年期に備えて – ヨガセラピストの基礎スキル(Carol Krucoff, C-IAYT, E-RYT)
TS09 -上級者向け椅子ヨガのスキル(Lakshmi Voelker,E-RYT 500, C-IAYT, KYTA, AYC)
TS10 -アーユルヴェーダ的日中の日課「ディナチャルヤ」は健康を維持するために最善の予防薬(Dilip Sarkar, MD, FACS, CAP )

プログラム共通
7:00 – 8:00 PM 夕食会
7:45 – 8:00 PM IAYT 授賞式
8:00 – 9:00 PM イブニング・エンターテイメント

カンファレンス参加ツアーの詳細はこちらをご覧ください。
http://yoga-medical.org/news/1383/

ヨガセラピーシンポジウムSYTAR2017【Day2】6月16日(金) のプログラム

2017年03月20日 | 協会外主催 講習等
7:00 – 8:00 AM モーニングプラクティス(MPF) セッション 下記より1つ選択

MPF01 -朝の美しい礼拝  (Lynn Anderson, PhD, C-IAYT, E-RYT, ACE)
MPF02 -Yoga Tune Up® – 筋膜とコア (Laurie Streff, E-RYT 200, YTU-IA)
MPF03 -プロップを正しく使って
(Helena Zera, RN, E-RYT 500)
MPF04 -TriYoga: 呼吸とともに動き、プラーナの癒しの力を感じる(Brahmi Gold-Bernstein, C-IAYT, E-RYT 500)
MPF05 -ADHD への対応力を高めるヨガ (Lorelei Worner-Eisner, OTR/L, Yoga Therapist)

9:00 AM -6:00 PM 展示会 オープン

9:15 – 9:30 AM お祈り

プログラム共通

9:30 – 10:30 AM 基調講演:プラクティスに関する研究 (Nicole Culos-Reed, PhD)
10:45 – 11:15 AM 講演:ヨガセラピーと健康産業の統合にむけて:  臨床研究の役割 (Sat Bir Khalsa, PhD)
11:15 – 11:45 AM 講演:関係性が何より大切: トラウマサバイバーにとって安全な場所を作る(Jenn Turner, MFT, LCSW)

午後のセッション(1) 14:00-15:45 下記より1つ選択

TF01 -睡眠について (Aadil Palkhivala, RYT, ND, CYT, JD)
TF02 -女性の更年期を活き活きと生きる (Maria Mendola, RN, MS, E-RYT)
TF03 -老年期に備えて – ヨガセラピストの基礎スキル(Carol Krucoff, C-IAYT, E-RYT,Kimberly Carson, MPH, C-IAYT, E-RYT)
TF04 – 上級者向け椅子ヨガのスキル(Lakshmi Voelker, E-RYT 500, C-IAYT, KYTA, AYC)
TF05 -大病院における痛みマネジメントのためのヨガセラピー(Veronica Zador, BSc., C-IAYT, E-RYT 500)

午後のセッション(2) 4:15 – 6:00 PM下記より1つ選択

TF06 -魔の三角地帯を安全に飛行する:お尻、PSOAS, 腰 (Linda Lack, PhD, E-RYT 500 and YTRX
)
TF07 -統合されたヨガセラピープログラム, 12のステップで学ぶトラウマヒーリングの身体的経験、再発予防のために
(Nikki Myers, C-IAYT, MBA, SEP, E-RYT500)
TF08 – セルフコントロール:子供たちの気分、行動、対処能力に関する知られていない要素(Shawnee Thornton Hardy, RYT-500, E-RYT, RCYT, Author)
TF09 -調気法を再定義する(Robin Rothenberg, Yoga Therapist)
TF10 -悲しみに向き合うヨガ – ヨガセラピストの基礎知識 (Antonio Sausys, MA, IGT, CMT, RYT)

カンファレンス参加ツアーの詳細はこちらをご覧ください。
http://yoga-medical.org/news/1383/

ヨガセラピーシンポジウムSYTAR2017【Day1】6月15日(木) のプログラム

2017年03月15日 | 協会外主催 講習等
1:30 – 5:00 PM Common Interest Community Sessions 分科会セッション下記より1つ選択

分科会セッション#1-リハビリプロフェッショナル:「過去と未来の架け橋」
座長:Staffan Elgelid & Matthew Taylor

分科会セッション#2-ヨガセラピーとメンタルヘルス「心と体の真のつながり」
座長:Julie Carmen & Theresa Conroy

分科会セッション#3-がんコミュニティのためのヨガ:「実践者の集い」
座長: Kathleen Ross-Allee & Robyn Tiger

分科会セッション#4
-ヨガセラピー「トラウマとうまくつきあう」
座長:Jenn Turner & Karen Soltes

分科会セッション#5
「子供と青少年のためのヨガセラピー」
座長:Michelle Fury & Erica Viggiano

分科会セッション#6
ヨガセラピストの今「キャリアとその意味」
座長:Laura Kupperman & Solei Hepner

4:30 – 9:30 PM 展示会 オープン

6:00 – 7:00 PM オープニングセレモニー
基調講演: 演題は後日発表 John Weeks プログラム共通

7:00 – 9:30 PM
歓迎レセプション (夕食) 展示

カンファレンス参加ツアーの詳細はこちらをご覧ください。
http://yoga-medical.org/news/1383/

野見山文宏先生にメディカルサポーターにご就任いただきました。

2017年03月12日 | お知らせ

【プロフィール】

Unplug-lab Japan 代表
解剖学講師・クリパルヨガ教師・鍼灸師
公式ホームページはこちら
https://www.kaibougaku.com

【野見山先生からのメッセージ】

エビデンスを指針とする医学と、内側の感覚を指針とするヨガ。メディカルヨガが、そんな異なる論理体系を繋ぐ試みであるならば、そこには両者の対話を可能にする共通言語が必要となるはずです。解剖学って、きっとそんな役割を果たしてくれると思うのです。
レヴィ=ストロースが述べているように、医学とヨガは、そのどちらが優位で、どちらかが劣っているというものではありません。お互いのあり方を尊重し、寛容さをもって「異なる言語」に耳を傾ける時、メディカルヨガは単なる機能改善のためのエクササイズから、より高い次元に止揚されるのでしょう。そんなお手伝いが出来ることを楽しみにしています!

先生のご著書

「感じてわかる! セラピストのための解剖生理 カラダの見かた、読みかた、触りかた」


台湾でも翻訳され4万部のベストセラーです。

呼吸を自覚することの難しさ《愛誠病院 精神科女子閉鎖病棟でのヨガ》

2017年03月7日 | 事例レポート

ヨガってなに?
参加者約50名のほとんどが統合失調症である女子閉鎖病棟でのヨガは、動きを真似することからの始まりでした。

「吸って〜吐いて〜」「呼吸を感じて」
スタジオのヨガクラスでは当たり前のように行われている呼吸への意識。
愛誠病院の病棟クラスでは、それは当たり前の事ではありませんでした。
意識が外へ向きがちで、息の浅い患者さんには、自分の呼吸を感じる事が難しいのです。

15分というクラスでありながらも、当初は集中力が続かない患者さんに、いかに興味を持ってもらうかが課題。
試行錯誤を繰り返し、イメージしやすいようにポーズの名前や動きを工夫したりしました。
意識を何かに定められるように音楽、香りなども用いながら、ヨガセラピストの動きを真似するだけでも良し、見ているだけでも良しのクラスです。

次にどうやって呼吸を自覚してもらうか。
常に口が開いている状態の方が多く、鼻呼吸は難易度が高いため、声を出しながら息を吐く練習や、胸部に手を当て呼吸による身体の動きを感じでもらうなど、幾つもの方法を試みました。

少しづつ動きと呼吸を紐付けながら、焦らずゆっくりと、月日をかけて何度も何度も繰り返すことで、ひとつずつ出来ることが増えていきました。

週一回のヨガが病棟に導入されて一年が経つ頃から、目を閉じれる人が現れ、呼吸や感覚を自覚している様子が徐々にみえてきました。
ヨガセラピストが毎回毎回「呼吸」という言葉を繰り返していたため、患者さんからは「ヨガは呼吸だよね。」という言葉が出てきました。
喧騒から静寂が生まれる瞬間もあります。
自分の呼吸への感覚が不明瞭な方、意識が外に向きがちな方も、周囲の穏やかな雰囲気に影響を受け、静けさの中に身を置けるようになりました。

患者さんの状態は個人差が大きく、日々変動するため、ヨガクラスも安定している日、不安定な日とあります。
しかしながら、導入されてから三年近くが経った今、患者さん達の中でヨガは当たり前のものになってきています。
ヨガクラス以外の日も、心の安定のために自らヨガを日常に活かす方も出てきました。

動きに合わせ息の音が聞こえてきたり、合掌をしてご自身の内側を感じていたり、静けさの中で呼吸が身体を通して伝わってくる姿など、細やかなことですがこの病棟クラスでは大きな変化です。

そこには息の流れがあり、皆が心穏やかである瞬間が確かにあると思います。

(文責:愛誠病院ヨガチーム 高野裕子)