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精神科デイケアプログラムでのヨガ《札幌なかまの杜クリニック》

2016年11月28日 | 事例レポート

【医療法人社団楽優会 札幌なかまの杜クリニック精神科デイケアプログラム】吉澤真弓先生

医療法人社団楽優会 札幌なかまの杜クリニック精神科デイケアプログラムで週1回定期的に行っています。
こちらではマインドフルネスをメインとしたヨガを実践しています。『今、この瞬間』に意識を向けることができる様なアプローチや、最初と最後にたっぷりと自分に集中する時間を設けています。
スタッフや医師と相談をしながらプログラム内容を試行錯誤し、担当して今年で3年目となります。これまで多くの回復していくメンバーさんを目の当たりにして、改めてヨガの力を再確認しているところです。ヨガとその他のプログラムをうまく活用しながら、引き続き回復の一歩の背中を押していけたらと思っています!

精神科デイケアヨガ1

精神科デイケアヨガ2

精神科デイケアヨガ3

札幌なかまの杜クリニック理事長吉田匡伸様からのコメント

ヨガで体を動かすことで、普段わからない自分の体調を自分で感じることができ、それが回復につながっていると思います。

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メディカルサポートヨガ™北海道minamina
HP: https://minaminayoga.com/
お問い合わせ: minayoga3737@gmail.com
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体験入門講座・基礎講座担当コーチのご紹介

2016年11月24日 | 新着情報

協会主催講座である、メディカルヨガ体験入門講座、基礎講座を担当する協会公認コーチ、そしてプロフィールのご紹介です。

浅野 佑介 

《Facebook》
https://www.facebook.com/yusuke.a1127
《ブログ》
http://ameblo.jp/yusuke-a1127
《Instagram》
https://www.instagram.com/yusukeasano

石井 及子

http://s.ameblo.jp/ragayoga/

奥村 麻里

http://yogayoga.co.jp/instructor.html

小野田 嘉子

http://facebook.com/Rabi0512

高野 裕子

http://juno-salon.com

Chang 三夏

「生徒、クライアントそれぞれのライフステージに合ったヨガを提供。
2018年より鎌倉七里ヶ浜にてヨガスタジオを開催。がんサバイバー、禁煙希望者、摂食障害者等を対象としたクラスを開催予定。
http://facebook.com/MikaChang

松原 昌代

じぶんのちからコミュニティ
http://selfcure.jp
http://www.facebook.com/selfcure.jp

マギーズ東京非常勤看護師・リラクゼーションプログラム担当
http://maggiestokyo.org

横山 みつこ

MYLホームページ
http://mylyoga.com/
MYLブログ
http://s.ameblo.jp/mitsuyogamito/
ヨガメディカル茨城HP
http://ibaraki.medical-yoga.link/

(50音順)

がん相談サロンでの「ヨガ教室と茶話会」《札幌医科大学附属病院》

2016年11月22日 | 事例レポート

【札幌医科大学附属病院 がん相談サロン】清水八恵先生

札幌医科大学附属病院 がん相談サロンにて月に一回「ヨガ教室と茶話会」を行っています。
治療を終えた方から、通院中の方、入院中の方まで幅広くご参加いただけるよう、
イスに座ったまま安心して行えるチェアヨガと呼吸法、茶話会では気持ちを分かち合っています。

心身の緊張をゆるめ、スペースを広げ、呼吸に意識を向けることに難しいヨガのポーズは必要なく、
「呼吸に気付く」「うたうヨガ」「眠りのヨガ」「発声体操」など毎月テーマを設定し、
患者さんが少しの間でも病気や治療から心を離し、
穏やかで自分に優しい時間を持てるような空間を心掛けています。

ペアワーク(手で背中をさする)も患者さんたちに好評で、みなさん笑顔になり、その後の茶話会に向けて大変良い雰囲気につながります。

このクラスがスタートして二年以上経ちますが、
静かに自己と向き合う時間に幸せを見出している方、
「がん友」との交流で力が沸く方、
退院後、少しずつ体力を回復していきたい方など、
このヨガクラスに対しての目的や感じ方は、人それぞれで、
そ こに、ヨガ講師と病院の臨床心理士や看護師さんが寄り添う形でサポートしています。

☆札幌医科大学附属病院 臨床心理士 米田さんからのコメント
「普段なかなか意識することが難しい呼吸を取り入れることで、 気持ちが静かに、そして穏やかになり、笑顔で帰られる患者さんが多く、「患者である前にたった1人の自分」ということを、ヨガを通して感じている方が多い印象です。」

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メディカルサポートヨガ™北海道minamina
HP: https://minaminayoga.com/
お問い合わせ: minayoga3737@gmail.com
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精神科デイケアと精神科入院病棟でのヨガ【医療法人風のすずらん会】

2016年11月20日 | 事例レポート

【医療法人風のすずらん会】吉澤真弓先生

江別すずらん病院の精神科デイケアと精神科入院病棟で月2回ヨガをしています。
デイケアはマットを使いながら小さな動きからダイナミックな動きまで、時には『キツイ!』という声をあげながら汗をかいたり、悔しさを感じながら何度もチャレンジをするなどワイワイと楽しみながらヨガをしています。ポーズの完成度よりも、呼吸や体の動きに意識を向けていくアプローチを大切にしています。
入院病棟では慢性期の方を対象に、PTや看護師の方にもフォローをしていただきながら椅子ヨガをしています。定期的にPTの方が運動をしていることもあり、この時間はヨガだからできることを!ということで、『呼吸』と『姿勢』に焦点を絞っています。呼吸が深まっている反応で途中からあくびをする方がいたりと、とても和やかな雰囲気の中ですすめています。
デイケア・入院病棟のどちらもみなさん自主的に、そして積極的に取り組む方ばかりです!

すずらん病院精神科ヨガ

江別すずらん病院精神科ヨガ2

作業療法士 廣川千晶さんからのコメント

今年度から長期入院している方を対象にヨガを実施してもらっています。毎回患者様の様子に合わせて内容を変更するなど、臨機応変に対応して頂いています。そのため、飽きる様子などなく、患者様、スタッフ共に1時間しっかりと集中して参加しており、「いいね」等の声を多く聞きます。実施後にはリラクゼーション効果が出ている方もいらっしゃるようですので、今後も継続して依頼したいと考えております。

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ヨガセラピーのカンファレンス Symposium Yoga Therapy and Research

2016年11月18日 | 事例レポート

2016年、ヨガセラピーのカンファレンスに参加されたNaokoさんによる感想です。

バージニア州のレストンという小さな町で開催された 【SYTAR ヨガセラピーカンファレス】に参加しました。

ホテルのワンフロア貸切で、国際ヨガセラピー協会(IAYT)によるカンファレスがこの規模で毎年行われている、それだけ米国で「セラピーとしてのヨガ」への関心が高いことに驚きました。そして、その一端を目の当たりに出来、英語の壁があっても、それ以上に体験して肌で感じ理解出来るものが多く、来て本当に良かった!と思っています。

医師がヨガセラピーを語り、医療機関でチームの一員としてヨガセラピストが活躍してる実例、医療機関や大学院レベルでの実践&研究の発展が、米国ではこれから益々熱を帯びていきそうです。
いつか日本にもそんな日が来るのだろうか、とワクワクしました。

日本の政治、経済など社会状況において変化していく医療や保険制度に人々が不安ではなく、安心して生活出来るように、自分で出来ることの1つとしてヨガがもっともっと役に立つ日が来るかもしれないと。

今回、特に印象に残ったのは、
ヨガがすることは、とてもシンプルだけど科学的である。
という発表の多さでした。

だからこそ奥が深く、普段私たちが”ヨガ”と言っていることは、ほんの断片でしかなく、インド何千年の叡智を簡単に語ることが出来ないのも実感。まだまだ勉強したい事がいっぱいです。

ヨガに限定する必要はないけれど、先人の叡智を借りて、現代に見合った取り入れ方をすれば、人々の心と身体の健康に役立つのではないでしょうか。

2017年は6月15日-18日、西海岸での開催となります。
ヨガメディカル協会では参加ツアーを企画しております。