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ヨガセラピストの本棚「愛着障害」

大阪の岡田クリニック院長岡田尊司先生の「愛着障害」のご紹介です。

子供の頃から親との関係が100%うまくいき、自分のイメージを100%形作れている人でない限り、どんな人も親の愛情への寂しさ、物足りなさを感じ、多かれ少なかれ愛着障害はあるのではないでしょうか。

人は他者に受け入れられるということがうまくいかなければ、自分を受け入れるということにもつまずくかもしれません。自分を許せない限り、人や社会のことも許せない、と感じるかもしれないのです。

ヨガセラピストの方々で、相談に来られる方の悩みの本質はもしかしたら子供時代に得られなかったものにあるかもしれません。しかしそれを解決するのがセラピストの役割ではありません。過去は解決できないからです。岡田氏の言葉を引用します。

補助的と思われる部分が本当は中心で、中心と思われている部分が補助的な働きをしているに過ぎないということが多々有る。補助的と思われている愛着障害の部分に手当てがされれば、他の部分も変化を受け入れる準備が整い、働きかけが有効になることも考えられる。大事な部分が手当てされていないと、拒絶しか起こらない。

ヨガに出会うことでこの愛着の問題を解決していけるひとが少なくないのは、ヨガの根底に流れる哲学が、自分を許し、ひとを許し、ひとを受け入れ、自分と向き合い、善悪の判断をせず、今目の前にあることに感謝をする、という気づきを促すプロセスだからではないでしょうか。

ヨガやリストラティブヨガで自分の内面に目を向けることで、自分が愛して欲しかった自分の親の役割を担うことができ、安全基地になれるかもしれないのだと思います。
ヨガセラピーに来られる方で「私は自分を/自分の親を許せなかった」「今は現実を受け入れ、許そうと思う」「許せないことも多いけど、ヨガの時間で冷静になり自分を見つめることで、自分がいかに許されてきたのかということに気がついた」とおっしゃる方が少なくありません。

一番近い存在である親や配偶者、子供に私たちがいかに一方的な期待や先入観(ヨガではサンスカーラという概念です)を抱き、それと現実のギャップに失望し苦しむか。ヨガでは私たちが先入観を持ちすぎていることにまず気づくことから始まります。

ヨガセラピストの役割は、本人が自分の中に安全基地を作る過程をそっと見守り支援してあげることです。

ぜひご一読をお勧めします。

ヨガセラピストの本棚

IATY 認定 C-IAYT 代表理事 岡部 朋子が、これまでヨガセラピーを学ぶにあたり読みこんできた書籍をご紹介します。今後、これらの推奨書籍をもとに勉強会を開催していく予定です。

精神科デイケアとヨガ《医療法人風のすずらん会北広島メンタルクリニック》

2016年11月30日 | 事例レポート

【医療法人風のすずらん会北広島メンタルクリニック 精神科デイケアとヨガ】田中直子先生

平成28年9月1日にオープンしたデイケアです。

デイケア参加自体、初めての患者さんもいらしたので、デイケアの慣らし期間としてヨガ(月2回)を始めることになりました。身体の緊張だけではなく、まだ場に不慣れであることもあったので、靴や靴下を脱ぐことから一つひとつ説明しながら、ご本人の意思を確認していきました。(全員が靴を脱いでマットに仰向けになったのは、私の中では感動ものです。別の精神科デイケアでは、絶対靴を脱がない人が何人もいます!)

 スタッフも一緒にみんなで仰向けに。呼吸の動きが分かりやすいように、ボールを胸の下に。腕をゆっくり広げたり、下げたり。これだけで、「身体があったかくなってきた」という方もいました。ボールをお尻の下に移動してもらい、骨盤の前後傾、ブリッジ、自分で上がれるところまで数回繰り返しました。そのまま膝を胸の前で抱える。運動に慣れた人なら簡単にできるものばかりですが、ボールに腰を乗せたまま足を上げるのは自然と体幹を使うので、結構難しく感じた方もいました。少し下腹部に圧がかかる体制で、スーハ―呼吸。

「力を抜いて」や「リラックスして」はできるだけ言わないようにしています。また、私自身も近づき過ぎないように、身体にもむやみに触れないようにしながら皆さんに目を配ります。呼吸に合わせて行うので、徐々に皆さんの肩の力がふっと抜けているのを感じました。

デイケア課長 中村さまよりコメント

経験のないことで緊張もあるけれど、患者さんにとってヨガはリハビリと違ってリラックスしながらできるのがよいですね。仰向けで優しい内容でも、バランス力や呼吸、体幹・体軸も意識できる。実際、見た目にも変化があります。このぐらいのペースで続けて行けるとよいです。

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メディカルサポートヨガ™北海道minamina
HP: https://minaminayoga.com/
お問い合わせ: minayoga3737@gmail.com
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精神科デイケアプログラムでのヨガ《札幌なかまの杜クリニック》

2016年11月28日 | 事例レポート

【医療法人社団楽優会 札幌なかまの杜クリニック精神科デイケアプログラム】吉澤真弓先生

医療法人社団楽優会 札幌なかまの杜クリニック精神科デイケアプログラムで週1回定期的に行っています。
こちらではマインドフルネスをメインとしたヨガを実践しています。『今、この瞬間』に意識を向けることができる様なアプローチや、最初と最後にたっぷりと自分に集中する時間を設けています。
スタッフや医師と相談をしながらプログラム内容を試行錯誤し、担当して今年で3年目となります。これまで多くの回復していくメンバーさんを目の当たりにして、改めてヨガの力を再確認しているところです。ヨガとその他のプログラムをうまく活用しながら、引き続き回復の一歩の背中を押していけたらと思っています!

精神科デイケアヨガ1

精神科デイケアヨガ2

精神科デイケアヨガ3

札幌なかまの杜クリニック理事長吉田匡伸様からのコメント

ヨガで体を動かすことで、普段わからない自分の体調を自分で感じることができ、それが回復につながっていると思います。

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メディカルサポートヨガ™北海道minamina
HP: https://minaminayoga.com/
お問い合わせ: minayoga3737@gmail.com
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体験入門講座・基礎講座担当コーチのご紹介

2016年11月24日 | お知らせ

協会主催講座である、メディカルヨガ体験入門講座、基礎講座を担当する協会公認コーチ、そしてプロフィールのご紹介です。

浅野 佑介 

《Facebook》
https://www.facebook.com/yusuke.a1127
《ブログ》
http://ameblo.jp/yusuke-a1127
《Instagram》
https://www.instagram.com/yusukeasano

石井 及子

http://s.ameblo.jp/ragayoga/

奥村 麻里

http://yogayoga.co.jp/instructor.html

小野田 嘉子

http://facebook.com/Rabi0512

高野 裕子

http://juno-salon.com

Chang 三夏

「生徒、クライアントそれぞれのライフステージに合ったヨガを提供。
2018年より鎌倉七里ヶ浜にてヨガスタジオを開催。がんサバイバー、禁煙希望者、摂食障害者等を対象としたクラスを開催予定。
http://facebook.com/MikaChang

松原 昌代

じぶんのちからコミュニティ
http://selfcure.jp
http://www.facebook.com/selfcure.jp

マギーズ東京非常勤看護師・リラクゼーションプログラム担当
http://maggiestokyo.org

横山 みつこ

MYLホームページ
http://mylyoga.com/
MYLブログ
http://s.ameblo.jp/mitsuyogamito/
ヨガメディカル茨城HP
http://ibaraki.medical-yoga.link/

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がん相談サロンでの「ヨガ教室と茶話会」《札幌医科大学附属病院》

2016年11月22日 | 事例レポート

【札幌医科大学附属病院 がん相談サロン】清水八恵先生

札幌医科大学附属病院 がん相談サロンにて月に一回「ヨガ教室と茶話会」を行っています。
治療を終えた方から、通院中の方、入院中の方まで幅広くご参加いただけるよう、
イスに座ったまま安心して行えるチェアヨガと呼吸法、茶話会では気持ちを分かち合っています。

心身の緊張をゆるめ、スペースを広げ、呼吸に意識を向けることに難しいヨガのポーズは必要なく、
「呼吸に気付く」「うたうヨガ」「眠りのヨガ」「発声体操」など毎月テーマを設定し、
患者さんが少しの間でも病気や治療から心を離し、
穏やかで自分に優しい時間を持てるような空間を心掛けています。

ペアワーク(手で背中をさする)も患者さんたちに好評で、みなさん笑顔になり、その後の茶話会に向けて大変良い雰囲気につながります。

このクラスがスタートして二年以上経ちますが、
静かに自己と向き合う時間に幸せを見出している方、
「がん友」との交流で力が沸く方、
退院後、少しずつ体力を回復していきたい方など、
このヨガクラスに対しての目的や感じ方は、人それぞれで、
そ こに、ヨガ講師と病院の臨床心理士や看護師さんが寄り添う形でサポートしています。

☆札幌医科大学附属病院 臨床心理士 米田さんからのコメント
「普段なかなか意識することが難しい呼吸を取り入れることで、 気持ちが静かに、そして穏やかになり、笑顔で帰られる患者さんが多く、「患者である前にたった1人の自分」ということを、ヨガを通して感じている方が多い印象です。」

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メディカルサポートヨガ™北海道minamina
HP: https://minaminayoga.com/
お問い合わせ: minayoga3737@gmail.com
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