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SYTAR 2018【ヨガセラピーシンポジウム現地レポート】⑨

2018年06月17日 | コラム

これは、かなり歴史的な瞬間です。

2016年、当協会が設立した年の1月に、ヨガアライアンスはRYT資格のもとにおいて「ヨガセラピー」という言葉の使用を制約する声明を出しました。
https://yoga-medical.org/etc/868/
それから2年、ヨガアライアンスの幹部がヨガセラピーシンポジウムの壇上に上がり、これからはヨガアライアンスはIAYT(国際ヨガセラピスト協会)と協力できることを探りながらヨガのさらなる普及と教育に貢献していきたいというスピーチをされました。

会場からは大喝采が起こったのはいうまでもありません。
正式な声明については、双方からの公式見解がでたのちに協会からも参照いたします。

今年のカンファレンスでのキーワード、Unite in Diversity ( 多様性の中の絆)がこの場でも引用され、協力し合うことの大切さを国境、流派、組織を超えて確認しあったひとときでした。