よくある質問FAQ

講座と受講について

Q

ヨガとヨガセラピーの違いは何ですか?

A

ヨガセラピーは、ヨガのポーズを習得することは重要ではなく、ヨガによって引き出しうる人の自己治癒力を大切にし、身体的・精神的な不調の改善を目指します。

ヨガセラピーは、医療従事者と連携して行う場合もあり、現在、アメリカ、オーストラリアや欧州では慢性疾患、精神的な健康問題、ストレス、不眠症、不安障害、PTSDなど様々な症状や疾患の治療にも用いられています。日本でも、近年、医療従事者の間で、少しずつですがヨガの医療への補完として可能性に目が向けられるようになってきており、多くの医療従事者様がメディカルサポーターとして日本ヨガメディカル協会の活動を応援してくださっています(2023年現在70人)。また医師、看護師、理学療法士、作業療法士、介護関連の受講生さんも年々増えてきています。

▶ヨガセラピーに関してのさらに詳しい情報はこちら (協会の「認定専用サイト」を離れ「ホームぺージ」に飛びます。)

メディカルサポーター様のリストを御覧になりたい方をこちら(協会の「認定専用サイト」を離れ「ホームぺージ」に飛びます。)

Q

どんな方が認定を目指していますか?

A

認定を目指す方の動機は様々ですが、今まで以下のような方がおられました。

〇身体的・精神的な不調を改善するためのヨガのスキルや知識を学び、ご自身や身近の人たち、地域の方々の健康維持増進に役立ちたいと考えている方々。
〇自己啓発や自己成長を目的にセラピーとしてのヨガの学びを深めたいと思っている方々。
〇既にヨガを教えられていて、さまざまな年齢層や病気やケガの療養中の方々にもヨガを伝えたいが従来のヨガの知識だけでは不安に思っている方々。
〇医療従事者で、ヨガの経験はないけれども、ヨガセラピーの技術や知識を習得して、患者さんのケアや疲弊しがちな医療従事者の身体的精神的な健康維持向上に活用したいと思っている方々。

「認定者一覧」よりYMSJ認定セラピストとして登録されている方々のプロフィールもご参考にしてください。

Q

協会のヨガセラピーで教えられていることは何を根拠としていますか?

A

アメリカや欧州などでは、30年以上前からヨガ指導者、医師、医療従事者、研究者などが協力して、ヨガを健康分野での信頼性の高い療法として認知されるように努めてきました。アメリカではIAYT((International Association of Yoga Therapists/国際ヨガセラピスト協会)が、中心となってヨガセラピーの国際的な標準化と質の高いヨガセラピストの育成と、ヨガセラピーの発展と普及を推進していますが、日本ヨガメディカル協会は日本で唯一のIAYTメンバースクールであり、日本に7名しかいない認定国際ヨガセラピスト(Certified-IAYT)2名が在籍し、IAYTと連携して日本でのヨガセラピストの育成とヨガセラピーの普及に努めています。

Q

ヨガセラピーには宗教的な要素はありますか?

A

日本ヨガメディカル協会では、科学的に根拠があるかどうかというエビデンス・ベースのヨガの知識や技術を最も大切にしており、ヨガ哲学やマインドフルネスなど禅的なことに触れることはありますが、特定の宗教とは関わっていません。

Q

ベーシックコースとスペシャライズドコースの受講費は、一括払いとなりますでしょうか?

A

いいえ、コースごとではなく、講座ごとのお支払いとなります。必須科目のスケジュールをご確認の上、ご都合の良い日程からお選びいただき、ご予約→お支払いとなります。

(例)ベーシックコースを一般会員価格で全履修すると245,300円かかりますが、これは一括払いではございません。

Q

ヨガセラピスト認定プログラムを全履修するつもりなはいのですが、興味のある講座だけに参加することは可能でしょうか。

A

もちろん大歓迎です。資格取得プログラム全履修とは関係なく、もっと簡単に、ご自身の生活や職場、ご家庭の為に必要な講座だけをご受講いただいて構いません。
病院や施設スタッフの方々が院内などで、患者さんやスッタフ向け福利厚生のヨガクラスの開催などをお考えの場合は、ヨガセラピー入門講座やMYTプログラム(マインドフルネスヨガセラピー)などをご受講いただければ、安全なクラスを開催するために大切なポイントを学んでいただけます。

Q

オンラインでの講座の受講はライブ(リアルタイム)での受講のみでしょうか。

A

講座内ではディスカッションやワーク、ロールプレイがございますので基本リアルタイムでの受講をお願いしておりますが、それらが少ない講座においてはアーカイブ受講にて認定要項を満たしているものもございます。詳しくはこちらをご覧ください。「講座スケジュールが合わない方への応援システム」

Q

ヨガを教えた経験がありません。ついていけるか不安です。

A

ヨガを教えた経験がなくても大丈夫です。認定コースを通して教える力を育んでいきます。認定コースには、いままで施設や院内にヨガの導入をしたり、患者さんにヨガを奨めるために、まずは自分がセラピーとしてのヨガを知らなければと、ヨガをほとんど未経験でも学びに来てくださる医療者や介護者の方も多くいらっしゃいます。もちろん、ご自身の体と心のケアのため、ご家族のケアのためにヨガセラピーに興味を持たれて学ばれる方もいらっしゃいます。協会の講座はポーズありきのヨガではないため、経験値に関係なく、共に学ぶことができます。

Q

ベーシックコースを受講途中でもスペシャライズドコースの専門認定や継続教育の講座を受講することはできますか?

A

はい。可能です。ただし、「YMSJ認定(専門分野)指導士」「YMSJ認定(専門分野)ヨガセラピスト」と名乗れるのは、ベーシックコースを修了した後に、さらに専門認定のために必要な全ての講座を修了した後となります。

Q

海外在住ですが受講はできますか?

A

ご受講いただけます。認定修了証は日本の住所のみへの送付となります。

Q

協会の講座をRYTの継続教育として計上できますか?

A

全米ヨガアライアンスでRYTを取得された場合、登録継続のために3年ごとに30時間のCE(Continuing Education/継続教育)を受講することが要件になっておりますが、協会の以下のコースをご利用いただくことができます。

YUMIKO MURAMATS HOBAN
YA ID: 148829
ヨガセラピーに活かす解剖学② ”Fascia and Yoga”4時間

ヨガセラピーのためのポリヴェーガル理論 ”Polyvagal theory and yoga”4時間

シニアヨガ指導者養成入門  “Foundations of Senior Yoga – Adapting Poses Safely” 6時間

シニアヨガ指導者養成アドバンスド ”Advanced Concepts in Senior Yoga – Functional Movement and Progressive Adaptations” 4時間

ヨガセラピー入門 ”Yoga for Well-being – An Introductory Approach” 13時間(講師が上記講師の場合のみ)

全米ヨガアライアンスへの登録は講師が行うことができますので、講座受講中また受講後にご相談ください。

会員と会費について

Q

一般会員と正会員の違いは何ですか?

A

一般会員:当協会の理念にご賛同くださった方、講座をお安く受講したい方、認定ヨガセラピストを目指される方にご入会いただいております。認定を受ける際には、初回受講から一般会員年会費を納入していることが必須条件となります。仮に、途中から会員になられた場合や非会員の期間がある場合は、未払い期間分の清算することで認定を受けられます。

認定を目指さない場合でも、会員特別価格で講座を受講できるので大変お得です。一部、会員限定の講座もございます。

正会員:ベーシック・コースの認定を受けられた方は自動的にYMSJ正会員と名称が変更になります。つまり、正会員とはYMSJ認定ヨガセラピストということになります。

認定を維持するためにはご入会いただいていることが条件となります。正会員を継続されている認定セラピストには、任意で協会のホームページのYMSJ認定ヨガセラピスト名簿にお名前と活動場所を掲載させていただき、全国の方とヨガセラピストをつなぐお手伝いをさせていただきます。協会が窓口となりますので、安心してご登録いただけます。

また正会員は、毎月オンラインで行われる会員限定のヨガセラピークラスに1,200円でご参加いただけます。

Q

協会の会員登録方法について教えてください。

A

一般社団法人日本ヨガメディカル協会 の会員登録は、『 MiiT+ 』という会員管理システムを利用しております。
まずはこちらから会員登録画面にお入りください。

入会申請画面よりお名前とメールアドレスを送信ください。

ご入力いただいたメールアドレスに 『 MiiT+ 』より申請受領メールが届きます。メールの文章内にある入会申請用のURLをクリックして、お手続きにお進みください。

登録申請フォームに必要事項をご入力し登録を完了してください。
認定を目指す方は、「 認定ヨガセラピストプログラム修了を目指していますか? 」の質問に「はい」を選択してください。
こちらにチェックが入っておりませんと、認定プログラム受講生向けのご案内やお知らせが届きませんのでご注意ください。
なお、こちらは登録完了後に、管理画面からいつでも内容を変更することができます。

Q

一般会員や正会員をやめる際、会員期間の残りの年会費は返却されますか。

A

返金は致しかねます。

Q

認定後も年会費を払い続ける必要はありますか?

A

「YMSJ認定ヨガセラピスト(正会員)」のステイタスを維持し肩書をご使用いただくには、年会費をお支払いいただくとともに、ヨガセラピストとしてのクォリティの維持のため以下の課題がございます。

3年ごとの課題

1.「ヨガセラピストとしての倫理①」の再受講(無料)
該当時期になりましたら会員登録されているメールアドレスへ詳細のご案内をお送りしますので、その内容に添って行ってください。

認定プロセスについて

Q

認定にあたって最終テストはありますか?

A

テストはありません。最終課題レポートを2例出していただき、精査させていただきますが、合格、不合格といったようなテスト的なものではなく、あくまでも最終課題レポートを考えて書くことによって、ご自身の学びを深めていただくためのものです。足りない部分がある場合には、書き足しなどをお願いすることもあります。

最終課題レポートは2クラス開催して、それぞれのレポートを提出する「事例レポート」もしくは自分を対象とした8週間のセラピーワークを行いその経過を記録した1事例のレポートを提出する「セルフセラピーレポート」をお選びいただけます。レポートの書き方のテンプレートや詳細については会員になられた方に別途ご案内しております。

その後、代表理事の岡部朋子とのZoomでの面談を経て、正式に認定となります。

Q

ベーシックコースの必須科目は受講の順番が決まっているのでしょうか?

A

受講の順番は特に決まっておりません。ご都合の良い日程の講座からご受講いただいて大丈夫です。
各講座の開催頻度、スケジュールはこちらになります

Q

ベーシックコースは平均どのくらいの期間で終了しますか?

A

早い方ですと1年以内に認定を受けられています。ゆっくりの方は5年の期限を有効に使用しフィードバックしながら学ばれているようです。

協会としては認定取得を目的とした早急な受講はお勧めしておりません。講座受講と並行しながら実践を取り入れつつ経験を積み重ねて、資格取得に励むことが有意義な学びをもたらせてくれることと思います。

慌てず一つ一つ大切に深く落とし込みながら学んでいただければと思います。

Q

一般会員として入会していないと認定と認められませんか?

A

受講した講座が認定単位として認められるには、一般会員である必要があります。また認定取得までの期間、通年で一般会員になっている必要があります。

ただし途中で認定を目指されるようになった方の場合、入会前に受講された講座は、その日までに遡って年会費をお支払いいただければ認定対象とみなして認められます。 その場合は、認定時に精算をさせていただきます。清算が必要となる方は事前に事務局からご連絡させていただきますので、そのままお待ちいただければ大丈夫です。

一般会員になると、会員価格で講座が受けられるため、2つ以上の講座をご受講予定の場合は、一般会員になられた方がお得です。認定セラピストを目指される方は、あらかじめのご入会をお願いいたします。

Q

講座費用の支払いは分割もありますか?

A

講座ごとの一括クレジット決済、またはお振込みでお願いいたします。

Q

最終課題レポートとは、どのようなものですか?

A

最終課題レポートは以下から選択します。

事例レポート:実際に一般の方(個人、グループ)向けにクラスを2例分(同じ方向けのクラスを2回は不可)開催し、その内容をレポートにして提出していただきます。

セルフセラピーレポート:自分を対象としたセラピーワークを最短8週間行い、その経過と気づきをレポートにまとめる。

認定試験として合格不合格を決定するものではなく、実践を通して学びを深めていただくためのものです。

最終課題レポートの書き方に関しては、認定を目指される一般会員となられた方に、別途、その詳細をご連絡いたします。

Q

最終課題レポートの内容と提出方法は?

A

ヨガクラスを2事例開催し、その内容をレポートにまとめる「事例レポート」形式と「セルフセラピーレポート」形式の選択肢があります。

「事例レポート」形式は2クラスを開催しレポートにまとめます。「セルフセラピーレポート」形式は、自分を対象としたセラピーワークを最短8週間行い、その経過と気づきをレポートにまとめます。

それぞれPDFにしてメールにて添付ください。

事例レポートのテーマは「ヨガセラピスト同士の学びやフィードバックを目的に書く開催報告のイメージ」で作成してください。

開催時の情報、参加された方の背景、個別の症状やそれに対する対応など、気づかれた点、クラス計画、シークエンス(クラスの最初から最後までの各ポーズの流れと組み合わせ)、そのポーズをその場所でやることの意味(なぜそのポーズを選んだか、なぜその順番にしたのか)、参加者の方々からのフィードバック、良かった点反省点などの自己評価、次回同じクラスを教えるとしたら、どう工夫するのか、など関して細かく書いていただくことや、それらの解りやすさ、読みやすさの工夫、そして協会の講座での学びが活かされているかどうかなどにポイントを置いて頂ければと思います。

クラス開催時の写真もあれば一緒にお送りください。(参加者様の同意が得られればですので、無理にご用意いただかなくて構いません。)レポート送付時には以下のものも一緒に添付ください。

必修講座受講記録(書式自由、箇条書きでも構いません)

レポートに関しては、今後、認定を目指す方のための参考にしていただくこともございますので、場所とクラスの参加様の個人特定できないように配慮ください。公開希望でない場合は、その旨ご連絡ください。

セルフセラピーレポートでは、認定講座の中で学んだことを基にに自分自身を対象にヨガセラピーを実践します。取り組むテーマは、今のご自身にとって大切だと感じる課題を自由に決めていだけます。

【テーマ例】
ストレス軽減と自律神経調整
慢性的な身体の不調と身体イメージの再構築
感情のセルフレギュレーションと認知の気づき
安心感と回復力の土台づくり
生活習慣の改善と自己肯定感の育成

【レポートに含めるとよい構成】
○テーマ設定と動機(自覚している課題や改善したい点)
○ワークの計画と方法(ヨガ、呼吸法、記録の形式など)
○セルフモニタリングの記録(行動・思考・感情・身体反応)
○観察された変化と気づき(ネガティブ思考や行動の再評価も含む)
○今後に活かしたいこと(自己理解やセルフケアの継続に向けて)

さらに詳しい書き方(テンプレート例)は会員になられた際に別途ご連絡いたします。

Q

最終課題レポートの提出後はどのような流れになりますか。

A

「面談予約」→「オンライン面談」→「認定証授与(郵送)」となります。

ただし、最終課題レポートに関しては、書き足しや書き直しをお願いすることは度々あります。その場合には、承認されるまで再提出をお願いいたします。そのための費用は一切かかりません。

再提出になっても合格、不合格ということではなく、最終課題レポートは、実践を通し、さらにレポートを書くことによってご自身の学びを深めていただくものです。

最終課題の詳しい書き方については会員になられた際に別途ご連絡いたします。また最終課題担当者が事前にご相談に乗ることもできますので、ご安心ください。

最終課題レポートが最終承認されましたら「オンライン面談」のご連絡をさせていただきますので、それまでお待ちください。日時は相談に応じます。面接の際に「 正会員登録手続き」のご説明もさせていただきます。

Q

面談で認定不合格となることはありますか?

A

面談はテストではなく、よって合否を問うためのものでありません。協会理事とのコミュニケーションの場として、協会の理念をご理解、ご確認いただき、さらにお互に情報を共有し、相互理解を深めるために設けてあります。ご安心してのぞんでください。

Q

必修科目の日程が合わず受けることができないときはどうしたらいいのでしょうか?

A

日程が合わない場合は、翌年以降の受講をご検討ください。受講期限は最初の受講日より5年ございます。
実践と学びを深めながら認定取得に臨んでいただければと思っております。

また、認定をお急ぎの方には一部講座をアーカイブ受講するなどの応援システムがございます。詳しくはこちらをご覧ください。「講座スケジュールが合わない方への応援システム」

Q

医療従事者(有国家資格)です。免除されるクラスを教えてください。

A

医療従事者(有国家資格)の免除となる講座や金額については以下のページでご参照いただけます。

https://yoga-medical.org/yogatherapist/basic/

Q

医療従事者の定義を教えてください。

A

医療系の国家資格を持った方になります。

認定と肩書きについて

Q

ベーシックコースを修了していませんが、「MYTプログラム指導法入門講座」「MYTプログラム指導法アドバンス講座」「森田療法を共に学ぼう」「川野泰周先生のマインドフルネス講座」の4講座を受講しました。「YMSJ認定MYT指導士」と記載できますか?

A

できません。4つの講座受講で可能となるのは「YMSJ監修MYTプログラム」と称してクラス開催が可能になるところまでです。

「YMSJ認定マインドフルネスヨガセラピー指導士」または「YMSJ認定マインドフルネスヨガセラピスト」と名乗るにはベーシックコースを修了し、スペシャライズドコースのマインドフルネス指導士養成コースを全て修了している必要があります。

Q

ベーシックコースを修了していませんが、「シニアヨガ指導者養成入門講座」と「シニアヨガ指導者養成講座アドバンスド」を受講しました。「YMSJシニアヨガ指導者」を名乗ることはできますか?

A

できます。

さらに、ベーシックコースとスペシャライズドコースの両方全て修了した場合には、改めて「YMSJ認定シニアヨガセラピスト」または「YMSJ認定シニアヨガセラピー指導士」と名乗ることができます。

Q

ベーシックコースを修了しないとレッスンは受け持てないのでしょうか?

A

ヨガセラピーの講座の開催はご本人次第ですが、当協会認定プログラムでベーシックコースを終了されていない場合は、日本ヨガメディカル協会認定セラピストの肩書は使用できません。

Q

なぜ「資格」ではなく「認定」なのですか?

A

ヨガの資格は国家資格ではなく民間資格です。民間故に、一定の基準がなく、大抵のものが規定の時間数を学び最終試験を通ることで、誰もが取得できるものになっています。
一方「認定」とは、一定の実力や能力がある人材であると機関が認め、それを証明するものとなります。
当協会では、知識、技能だけでなく倫理にも重きをおいています。ヨガセラピストに必要とされる適性を、講座受講時の様子や、遅刻欠席などを含めたマナー、そして最終的なレポート内容も含めて「認定」とさせていただいております。

よって、誰にでも「認定」を与えるのではなく、最低限の社会性、マナー、思いやりを欠いていないことも当協会の認定ヨガセラピストとして必要とされる要件となります。
協会で認められたヨガセラピストという意味を含めるため「資格」ではなく「認定」という言葉で表現しています。

Q

ヨガインストラクターとヨガセラピストの違いはなんですか?

A

近年、ヨガの指導者とヨガセラピストの役割の違いが、世界的にも明確化されています。 下記の記事をお読みください。
(参考記事:ヨガセラピストという新しい職業・新しい学び

Q

認定後も年会費を払い続ける必要はありますか?

A

「YMSJ認定ヨガセラピスト(正会員)」のステイタスを維持し肩書をご使用いただくには、年会費をお支払いいただくとともに、ヨガセラピストとしてのクォリティの維持のため以下の課題がございます。

3年ごとの課題

1.「ヨガセラピストとしての倫理①」の再受講(無料)
該当時期になりましたら会員登録されているメールアドレスへ詳細のご案内をお送りしますので、その内容に添って行ってください。

Q

YMSJ認定ヨガセラピストとしてセラピーに使うための物品販売をしてもいいですか?

A

ヨガメディカル協会が推奨しているとか、YMSJ認定ヨガセラピストが推奨していると想起させるような売り方はお避けください。