よくある質問FAQ
Q

最終課題レポートの内容と提出方法は?

A

ヨガクラスを2事例開催し、その内容をレポートにまとめる「事例レポート」形式と「セルフセラピーレポート」形式の選択肢があります。

「事例レポート」形式は2クラスを開催しレポートにまとめます。「セルフセラピーレポート」形式は、自分を対象としたセラピーワークを最短8週間行い、その経過と気づきをレポートにまとめます。

それぞれPDFにしてメールにて添付ください。

事例レポートのテーマは「ヨガセラピスト同士の学びやフィードバックを目的に書く開催報告のイメージ」で作成してください。

開催時の情報、参加された方の背景、個別の症状やそれに対する対応など、気づかれた点、クラス計画、シークエンス(クラスの最初から最後までの各ポーズの流れと組み合わせ)、そのポーズをその場所でやることの意味(なぜそのポーズを選んだか、なぜその順番にしたのか)、参加者の方々からのフィードバック、良かった点反省点などの自己評価、次回同じクラスを教えるとしたら、どう工夫するのか、など関して細かく書いていただくことや、それらの解りやすさ、読みやすさの工夫、そして協会の講座での学びが活かされているかどうかなどにポイントを置いて頂ければと思います。

クラス開催時の写真もあれば一緒にお送りください。(参加者様の同意が得られればですので、無理にご用意いただかなくて構いません。)レポート送付時には以下のものも一緒に添付ください。

必修講座受講記録(書式自由、箇条書きでも構いません)

レポートに関しては、今後、認定を目指す方のための参考にしていただくこともございますので、場所とクラスの参加様の個人特定できないように配慮ください。公開希望でない場合は、その旨ご連絡ください。

セルフセラピーレポートでは、認定講座の中で学んだことを基にに自分自身を対象にヨガセラピーを実践します。取り組むテーマは、今のご自身にとって大切だと感じる課題を自由に決めていだけます。

【テーマ例】
ストレス軽減と自律神経調整
慢性的な身体の不調と身体イメージの再構築
感情のセルフレギュレーションと認知の気づき
安心感と回復力の土台づくり
生活習慣の改善と自己肯定感の育成

【レポートに含めるとよい構成】
○テーマ設定と動機(自覚している課題や改善したい点)
○ワークの計画と方法(ヨガ、呼吸法、記録の形式など)
○セルフモニタリングの記録(行動・思考・感情・身体反応)
○観察された変化と気づき(ネガティブ思考や行動の再評価も含む)
○今後に活かしたいこと(自己理解やセルフケアの継続に向けて)

さらに詳しい書き方(テンプレート例)は会員になられた際に別途ご連絡いたします。