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【ヨガセラピーのご紹介】松江赤十字病院市民公開講座

2017年10月13日 | 協会報告

2017年10月7日にで開催されました松江赤十字病院市民公開講座におきまして、およそ50人の市民の方々・医療関係者の方々を対象に当協会認定コーチが講演を行いました。

・ヨガとは何か(呼吸との関係・姿勢との関係)
・生活にヨガをくみこんでみよう
・自宅でヨガをおこなってみよう
・街のヨガクラスに参加してみよう
を軸にしたお話と、
当日は着席型での講演であったため呼吸法と椅子に座ってできるヨガを皆様と一緒に行いました。

病院副院長であり呼吸器外科部長であられる磯和理貴先生もお忙しい中ご出席くださり、貴重なご意見を賜ることができました。

また終了後は職員の方を対象にヨガセラピーのクラスを開催し、意見交換をさせていただくこともできました。
病院の中にヨガ部を作りたいねと言ってくださる声も聞こえてきて、嬉しい限りです。
協会としてご協力できることを模索して行くと同時に、今後とも現場からの声をぜひお教えいただきたく思っております。

そして市民の皆さんが、ヨガセラピーという名前は知らなくとも呼吸とともに体を動かす気持ちよさに気づき、自分の心や体と向き合ったり慈しむ気持ちを持つきっかけになれば、と願いながら美しい街をあとにしました。

以下アンケート結果を一部抜粋して掲載させていただきます。

【意見・感想】

– とても分かりやすくて勉強になりました。ヨガを始めてみたいです。ありがとうございました。
– 今回のテーマは「呼吸」という身近なテーマで、今一度意識的に呼吸をし、健康な生活を送りたいと思いました。ありがとうございました。
生きるためには呼吸が大切なので、今回のお話はよく分かり、よかったです。
– 呼吸を整えることの効果を認識できた。生活の中に意識的に取り入れ、感情・体を整えることに役立てたい。
– 高齢者の方々と接する仕事をしています。もっと身近にヨガをして頂きたいと思い受講させてもらいました。とても参考になり、少しずつ実践してみたいと思いました。もう少し具体的に、いろんなポーズをしてみたかったです。
– 本日は参加させて頂き大変よかったです。いつも肩に力が入り、呼吸が浅く、時には止まったりで、以前からヨガを始めたいと思っていたので、いい機会でした。
– 体が軽くなったような気がした。
– 松原先生、ありがとうございました。不安が多くて今を生きていないので、瞑想で今に集中しようと思いました。
– ヨガは呼吸なのですね。アクロバット的なポーズではないと聞いてホッとしました。
– たくさんのポーズを教えて頂けてよかった。簡単なポーズでも気持ちよくなりました。
– 今日はありがとうございました。こういう静のヨガは病後の方にとってもよいと思いました。病院でもヨガがあると気持ちも落ち着き、気持ちよい前向きな気持ちになると思いました。
– 呼吸法、ポーズの体験ができてよかった。
– 老後に向け少しずつ実行したみたいと思います。
– どんな講演かと思って出かけましたが、とっても楽しく体を動かしてヨガをしてみたいと思えました。自分の体調でというのもよく分かりました。
– 呼吸の大切さを改めて感じた。自分の感じる心を大切にしたい。
ポーズを体験しながらの講座で分かりやすかったです。呼吸や姿勢を意識しながら家でもやってみたいと思いました。
– 呼吸という基本的なことを改めて考えることができた。
– 気がつかない呼吸について色々なことを考えさせられました。そのことによって、気づかずにいる多くのことをありがたいと思えてきました。
– ヨガの細部の大切なポーズを教えていただいたので、生活の中でトライしてみたいと思います。
– 自分自身が行なうヨガばかり深めていましたが、身近な人に伝えたり、お見舞いのときに伝えることができたらと思います。
– ヨガを始めて30年以上になります。先生は3人目ですが、全て佐保田鶴治先生の流れの人です。今回のお話ととても合っていました。
初心者にも理解しやすいように説明されたので頭に入りやすく、「ヨガ」を身近に感じることができました。さっそく家等で小さいことから初めていけたらと思いました。
– ヨガについても分かりやすくて本当によかったです。全てのことを参考にさせていただきます。参加できて本当によかったです。
– 自分と向き合うという時間が持てました。ヨガと出会えてよかったです。
– ヨガ教室に通っています。教えていただいている先生と同じ考えの講演でとても共感いたしました。

今回ご参加くださりました皆様、
お声かけくださりました医療社会事業部部長 村田陽子先生、
そして松江赤十字病院様、すばらしい機会を本当にありがとうございました。

 

文責:松原昌代(協会公認コーチ)