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マインドフルネスストレス低減法のトレーニングプログラムに基づく講座

2017年05月24日 | 協会外主催 講習等

2017年7月、カリフォルニア大学の講師をお招きし、マインドフルネスの講座が開催されます。

マインドフルネスストレス低減法のトレーニングプログラムに基づく
Navigating Life’s Challenges (NLC-人生の波をナビゲートする) 5日間コース

詳細はこちらをご覧ください。
http://bya.co.jp/archives/10146

(注)協会主催の講座ではございません。お申し込みは直接上記リンクよりお願いいたします。

当協会メディカルサポーター川野泰周先生からのメッセージです。

私が日ごろ大切にしている、禅やブッダの教えと精神医学を包含したマインドフルネスのお話は、私なりの一つの捉え方であり、それとは別に欧米で実践されているMBSRやMBCT、MSCという綿密にデザインされた手法を学ぶ機会もまた、とても有意義な体験となるはずです。
色々な形でマインドフルネスを体験されたのち、その根底に流れる自己への気づきと、自他ともに向けられる慈悲の心が、どのメソッドにおいても同じく大切であることを知っていただくことにこそ、大きな意味があると感じております。

座長レポート:不妊治療をサポートするヨガ 勉強会

2017年05月18日 | 協会主催講座、勉強会

先日、一般社団法人日本ヨガメディカル協会主催の勉強会『不妊治療とヨガ』が、開催されました。

勉強会には、ヨガ関係者以外にも、医療従事者や、妊活夫婦を支えるヘルスケアサービスを運営されている方、東洋医療分野で携わっている方など、様々な業種の方が、参加されました。様々なバックグランドの方達が、それぞれの立場で意見を出し合い、濃い勉強会となりました。

まず、不妊治療のストレスについて、話し合っていきました。

不妊治療に取り組んでいる方々の、計り知れないストレス。
そもそも、不妊治療は、何かを治すのではなく、健康な人が受ける治療。
でも、治療という限りは、期待はつきもの。
スタートにおいて、治療すればなんとかなる、という期待がある。
そんな簡単に、妊娠するものではない・・・でも、何十万も支払えば、期待してしまう。

ここで、大変なギャップが生まれてしまいます。

冷静に、なれない、現実とのギャップ。
世間とのギャップ、価値観の違い。
このギャップが、ストレスの根源なのでは?
そして、不妊に関する、膨大な量の情報の中から、何を信じれば良いのか?

不妊治療は自由診療であって、本人が決める事です。
実際には、自分より他人を信じてしまっている。

最終的には、自分を信じるという事を、ヨガを通して、気づいて欲しいと思いました。

また、病院の中に、ヨガができる環境があると、安全安心で一番良いのでは?と言う意見が出ました。
そのためには、医療者の先生方に、ご理解を深めて頂くよう、できる取り組みを考えていかなければならない。
これが良い、としたデータがある事で、思い悩む不妊の方に、たてなおす事が、できるのではないか?
一方、ヨガにおいて、科学を証明する事は、ある意味ナンセンス!
それより、ケーススタディーを、取っていく事が、重要なのでは⁉︎

と、意見は飛び交いました。

ヨガセラピーは、奥が深く、自己受容についても、シェアしていきました。
自己否定をしてしまう、不妊の方に、許す、受け入れる体験を、たくさん持たせてあげる事。
ご自分の価値を取り戻すためにも、自己受容をしていく。

など、深い学び合いの場となりました。

日本ヨガメディカル協会 代表理事の岡部朋子先生が、

『ヨガ関係者だけの話になると、それが時には、危うさがつきまとう事もあるが、様々な分野の方と意見を出し合っていく事で、現代の日本での問題も、浮かび上がらせる事が出来たと思う。』

と、お話していましたが、本当にそう思いました。

不妊に悩む多くの女性は、完璧主義で追い詰められている、と言われていますが、取り組み次第で、ヨガのツールは、パワーがあると確信しました。私がヨガを通してできる事、それはテキストもマニュアルもなく、大切なのは、思いやる気持ち、寄り添う気持ちだと思います。
この勉強会で、終わりではなく、次に繋げていきたいです。

協会では「不妊治療をサポートするヨガ」の分科会にて今後も勉強会を続けていきます。
分科会への参加・勉強会へのご案内をご希望の方は、こちらをご参照の上、ご登録をお願いいたします。

ヨガセラピストの本棚:自律神経どこでもリセット ずぼらヨガ / 崎田ミナさん

ヨガをやる方の中には、このような方も少なくないのではないでしょうか。
「もともとは運動が嫌い、スポーツ苦手、体は硬かった。」
「仕事に追われて不健康そのものの生活を強いられていた」
「ヨガを始める前は、あっちもこっちも調子が悪いものだから、不摂生の悪循環に陥っていた。」
などなど。

このような方がひとたびヨガに触れると、「あれ?なんだか調子良いかも?」から
「やっぱり調子良い」になり「すっかりヨガの虜」となって行くようです。
かくいう私もその一人。
そして「ずぼらヨガ」の著者であるイラストレーターの崎田ミナさんも
この本の中でご自身のことを「ずぼらで運動嫌い」と公言してらっしゃいます。

「ヨガ」というと健康美やスマートで洗練されたイメージを持たれがちですが
本来ヨガとは、もっと身近で楽ちんで生活に密接したものでもあるのです。
そしてそれは「ずぼら」でもできると崎田さんはおっしゃいます。
ヨガスタジオに足を運ばなくとも
オフィスの椅子で、自宅の部屋で、寝る前の寝具の上で、トイレの便器に座りながらだって、それは立派なヨガであると伝えてくださいます。

イラストとエッセイを交えながら、
テーマ別にヨガのポーズを詳しく紹介してあるこの本は、ヨガ初心者の方にはもちろん、ヨガをお伝えするセラピストにとっても大変読み応えのある本となっています。
解剖学、生理学的観点からの解説がわかりやすいのはもちろんのこと、何よりも「ずぼらでもできる」とのメッセージは、ヨガの八支則「ヤマ」の「アヒンサー(非暴力)」に値するのではないでしょうか。

楽になる術である「ヨガ」は、あるがままの自分を許し、受け入れ、慈しむことから始まります。自己肯定感を育むプロセスを大切にするヨガはきっと、崎田さんが本書に書かれたような「いつでもどこでもやりたいときにできる」ヨガなのではと気づかせてくれるのです。

「ずぼらヨガ」の「ずぼら」はネガティヴでも自虐的でもなく、
自分のあるがままを容認できたというポジティブな「ずぼら」なのだと感じます。
そしてそのことは、ヨガセラピストがヨガをお伝えしていく上で、とても重要なテーマになるのではないでしょうか。
是非、ご一読ください。

文責:石井及子

海外のヨガセラピストからの協会への応援メッセージ

2017年05月16日 | お知らせ

Judi Bar さんからのメッセージ(クリーブランドクリニックにヨガを導入)

“Yoga at its core is really used to help others. Even though it is taking some time, people are beginning to gravitate towards yoga as a way to better their mind, body, and spirit. Being able to help others in itself is a wonderful gift, but giving up hope on this amazing profession because it may be lacking the following you wish is just the more reason to keep practicing. Guide people through all that yoga has to offer from both a health standpoint and a spiritual standpoint. When I see people who have improved their quality of life, or feel happier and have more energy, that is when I know that my job is worth practicing.”

 – Judi Bar
Lead Yoga Therapist and Yoga Program Manager at the Cleveland Clinic Wellness Institute

IAYT のマシューテイラー先生からのメッセージ

I believe that now is the time to embrace the new sciences of complexity and creativity to advance our professions into the next evolution of true “health” care vs. the historic sickcare. Our ordinary everyday creativity fuels the larger systems of transformational change, so each of us in health care is essential. This transformation won’t happen through our associations or schools. It will require each of us to practice personally from an ancient, embodied wisdom working with our conventional training knowledge. How do we do this? The evidence points to the ancient practices of yoga therapy as field-tested methods of personal transformation that results in not only behavioral change, but we also now know in the medical literature, epigenetic and neuroplastic changes. This evolution is our charge. It is time to reclaim the dignity of our health vocations in the spirit of Dr. Berwick’s quote below:
“The more commonplace claim that we don’t now have systems to create health is also correct… Here is the rub: the new way, the way to health, may be vastly further from the current design of care than we may at first wish it to be, or believe it to be. ”
— Donald Berwick, MD, CEO and founder of the Harvard-based Institute for Health Improvement, 2014. 

Matthew J. Taylor
PT, PhD, ERYT-500, past president of the International Association of YogaTherapists 
www.drofyoga.com

ステファニーアダムス先生(オレゴン)からのメッセージ

Yoga Therapy is a vast and diverse field and is growing worldwide.  Now is a great time to continue your learning and training in this field. Therapeutic Yoga can be physically-focused and/or energetically-, mentally-, or emotionally-focused.  At Flow Yoga Community and Jaya Yoga Teacher Training, our inspiration is to share Yoga in ways that are meaningful to students energetically and spiritually. Flow Yoga is also uniquely grounded in preventing yoga injuries so that you can continue your practice for the rest of your life – we approach yoga not from what’s trendy, but from what’s sacred, sustainable, and revolutionary.

Stephanie Adams, Yoga Alliance ERYT 500
Owner, Flow Yoga, www.flowhoodriver.com

ラリーペイン先生からのメッセージ(LMU大学にてヨガセラピーを指導)

“Dear Ones,
I am so grateful that the message of Yoga and Yoga Therapy is alive in
Japan. You are fortunate to have such a great representative Tomoko Okabe.
I treasure her friendship. Yoga Therapy is a new profession in the West.
We are all pioneers. My first message to you is what I received from the
great Krishnamacharya
“The most important aspect in healing is the relationship between the
teacher and the student” I have always remembered this and now I pass it
on to you.

A gift for all of you is that I am celebrating my 35th anniversary of my
Yoga Center Samata International with an online international celebration
called the gift that keeps on giving.
I have asked over 50 of the top Yoga and Health professionals in the world
to share pearls of wisdom in 2 minute videos every 2 weeks I share 3 of
them. This is free to everyone you just have to subscribe to my you tube
channel  https://www.youtube.com/watch?v=HRxHLeOcj7Y

Many Blessings to all of you

Larry Payne Ph.D., E-RYT500, YTRX

ジルミラー先生からのメッセージ

Yoga Therapy is an adjunct treatment that empowers a patient’s journey through illness, healing and wholeness. Yoga Therapy helps both clinical professionals and consumers to build bridges together for integrated wellness solutions. 

Jill Miller
Co-founder of Yoga Tune Up®, Author of The Roll Model 
www.yogatuneup.com

分科会(CIC) メンバーの登録について

2017年05月10日 | お知らせ

日本ヨガメディカル協会では「 ヨガセラピスト認定資格 」の開始に伴い、分科会メンバーの登録を開始致しました。

分科会所属はヨガセラピスト認定資格カリキュラムの1つとなっております。
所属に関して詳しくご案内させていただきます。

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◆分科会とは?◆

「メディカルヨガ」を、さらに細かく分野ごとに分け
専門的に研究、討議、勉強会を重ねていく会となります。
協会では今後、様々な勉強会を通じ
専門分野におけるヨガセラピーの知識の共有を深めていくことを目的に
分科会のメンバー登録を開始しました。

現在募集中の分科会と、今後発足予定の分科会は下記となります。

◆分科会に所属するには?◆

分科会のメンバー登録は
・一般会員(年会費8:000円)
・正会員(準備中)の方に限らせていただいております。
登録会員の方で分科会への参加をご希望の方は
http://yoga-medical.org/guide/をご参照の上
会員種別の切り替えをお願いいたします。
一般会員になられましたら

・希望分科会名
・一般会員番号(わかれば)
・氏名
・協会登録メールアドレス

をこちらのアドレス→cic@yoga-medical.org
へお送りください。
分科会は今後、勉強会の開催に伴い増やしていく予定です。

座長は2年任期で交代制となりますが、特にこの分野への問題意識が高く、座長を務めたいという方は協会のお申込みフォームより《@@分野座長希望の旨》と明記の上、ご連絡ください。
年に一回、座長会を開催予定です。(2017年度は12月16日夕方@横浜を予定いたしております)

【現在募集中の分科会はこちら】

がんとヨガ
看護師とヨガ
働く人の福利厚生としてのヨガ
心臓リハビリとヨガ
子供の教育とヨガ
排泄ケアとヨガ
不妊治療のストレスとヨガ
高齢者(シニア)
頭痛とヨガ
産後のケアとヨガ
うつ病とヨガ
家族支援とヨガ(NEW)
薬局とヨガ(NEW)
乳がんとヨガ(NEW)

今後予定されている分科会一覧

不安とパニック発作
リウマチ・関節炎
ぜんそく
腰痛
手根管症候群
慢性疲労症候群
糖尿病
線維筋痛症
心臓病
高血圧
難病(エイズなど)
不眠症
過敏性腸症候群
更年期障害
多発性硬化症
肥満
障害者
マタニティ
産褥期