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認定ヨガセラピスト紹介 ~中川あさぎさん~

2019年04月23日 | 新着情報

日本ヨガメディカル協会では、認定ヨガセラピストになられた方に、
その活動を社会に広めていただくため、
任意で活動情報や連絡先の掲載をさせていただいております。


今回、ご紹介させていただきます認定ヨガセラピストは
新潟県は 長岡市 、佐渡島 で活動されています中川あさぎさんです。
以下、中川あさぎさんからのメッセージとなります。

私自身、今まで様々なヨガやボディワークの学びと指導経験を重ねてきましたが、年齢と共にヨガを生活に活かすことが増えてきているように思います。特にここ数年間、入院・妊娠~出産・子育て・日々の体調維持…といった人生のハプニングや出来事に、ヨガはいつも私のそばで支えになってくれました。そんな中、ヨガセラピーと出会い、協会の認定講座を受けていくごとに、ますますヨガの素晴らしさと可能性を実感しています。今後は、誰もがどんな状況であっても、息をするように気軽に取り組める、優しいヨガを伝えていくことを、私の活動目標の一つにしていきたいと考えています。例えるならば、家の中にある薬箱のような、カバンの中のお守りのような、存在。”あ~、知っていて(やってみて)良かった、安心した、楽になった♪”…そんな心の支えになるようなヨガを、私なりに広めていきたいと思っています。
現在、新潟県の長岡市内でヨガサークル、佐渡島内でヨガのグループレッスンやパーソナルレッスン、心身の健康づくりのためのヨガ講習会(職場研修・更年期・マタニティ・親子・就労支援 他)、指導者養成講座など、開催・活動しています。


中川あさぎさん 活動情報&連絡先はこちらです。
Yoga&Plates BAMBOO(バンブー) http://yogapila-bamboo.com

認定ヨガセラピスト紹介 ~齊藤郁恵さん~

2019年04月23日 | 協会報告

日本ヨガメディカル協会では、認定ヨガセラピストになられた方に、
その活動を社会に広めていただくため、
任意で活動情報や連絡先の掲載をさせていただいております。

今回、ご紹介させていただきます認定ヨガセラピストは
九州は福岡県で活動されています齊藤郁恵さんです。
以下、齊藤郁恵さんからのメッセージとなります。

2005年のある日、ヨガインストラクターになろう!と突然思い、アシュタンガヨガと出会いました。私の先生の内のおひとりが、ヨガセラピーを学びホスピスで働いた経験があると読んだのが、私とヨガセラピーの出会いでした。
私が、それまで学んで来た事を何か形にしたいと思っていた矢先に、日本ヨガメディカル協会が設立され、素晴らしい先生達の元、ヨガセラピーの基礎を学ぶ事が出来ました。
私は今、会社で勤めながら、福岡市で小さなヨガサロンを開き、ヨガとヨガセラピーのレッスンを行っています。
レッスンを受けられる方の症状や悩み、ご希望に添ったレッスンをご提案し、思いを共有する事を心掛けています。
又、働く人のストレス対策として、会社や作業所で椅子ヨガ教室を行っています。
今後は更に活動範囲を広げ、ヨガセラピーの普及に努め多くの方々と繋がって行きたいと願っています。

齊藤郁恵さん 活動情報&連絡先はこちらです。
HP; https://yogabeltempo.business.site
Instagram;yogabeltempo
Mail; yogabeltempo@gmail.com

~開催報告~「臨床研究の基礎」勉強会(支持/緩和治療領域研究の方法論)

2019年04月15日 | 協会報告

国立がん研究センター 東病院 放射線治療科全田貞幹先生をお招きして「臨床研究の基礎」(支持/緩和治療領域研究の方法論)についての勉強会を開催しました。

「ヨガは科学になり得ない」これは、ヨガセラピーの世界的な教科書である、Yoga as Medicine の著者である米国の内科医であるティモシーマッコール先生がカンファレンスで述べられていたことです。それはなぜか。科学というものが、仮説を検証するものである以上、多様性に富んだヨガが、人々の多様な要求に複合的に応えながら健康効果を出している時点で、仮説そのものを立てることが非常に困難だからだ、というものでした。

しかし、今回の勉強会で私たちに一筋の光が見えました。ヨガは科学になり得ないが、ヨガの効果を科学的に証明することは不可能ではない。しかしそれは非常にリスクの高い取り組みである、ということを理解することができたという点で非常に有意義な学びとなりました。

まず、ヨガを医療の一部として用いるためには誰を説得する必要があるのか、について明快な答えをいただくことができました。そして、サイエンスというものが、相手を説得するための手段である、ということについても参加者一同理解することができたのは全田先生のわかりやすい説明のおかげに他なりません。
また、実施するヨガセラピーが支持療法なのか、緩和ケアなのか、という線引きを明確にすることは、医療の現場で活用されていくためには非常に大切なことです。また、研究に取り組むということは、その結果をリアルワールドで役立てることができるか、という目的につなげていく責任を負うことでもあります。

協会組織の中の臨床研究チームは、協会の活動の三本の柱、育成、普及、研究の一つとして今後も活動を進めてまいります。

このような貴重な学びの場につなげてくださりました、J-Support (https://www.j-support.org) の皆様、全田先生にこの場をお借りして御礼申し上げます。

文責:岡部 朋子

リストラティブヨガ15時間集中講座【開催報告】

2019年04月5日 | 協会報告

リストラティブヨガの方法論、ポーズ、実践などを集中的に学ぶ15時間講座、茨城県友部にて開催いたしました。

これは、なんでしょう??
マットの上に不思議な形で置かれたタオル、のようですが

実はこれはリストラティブヨガに欠かせない、首枕なのです。二日間、受講生たちは参加者同士、異なった頭の形でこの首枕の作り方の練習をします。

リストラティブヨガは、全く動かないヨガです。写真を撮っても、そこに写っているのは見事なまでに「何もしていない人」に過ぎないのですが、

重力に身を委ねるだけで、体に最も負担のない姿勢を維持でき、あらゆる刺激を最小限に抑えた状態で呼吸に意識を向けているうちに・・・深いリラックス状態に陥っていきます。

その他の講座の様子はこちらの写真をご覧ください。少人数で、疑問点を解消しながら、それぞれのヨガセラピー活動の現場で活かせる形を模索していきます。



次回は、2019年12月7日8日に関西で開催予定です。詳細が決定次第、HPやメールニュースでご案内致します。ぜひメールニュース登録をお願いいたします。