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認定ヨガセラピスト紹介 ~杉島 小百合さん~

2019年06月24日 | 協会報告

日本ヨガメディカル協会では、認定ヨガセラピストになられた方に、
その活動を社会に広めていただくため、
任意で活動情報や連絡先の掲載をさせていただいております。


今回、ご紹介させていただきます認定ヨガセラピストは
埼玉県鶴ヶ島市 などで活動されています杉島 小百合さんです。
以下、杉島 小百合さんからのメッセージとなります。

ヨガ・格闘技・ダンスとボディワークアウトインストラクターとして19年が経ちました。 「呼吸と心そして体は一つ」繋がっている事をお伝えするべく15年に渡り心と体の健康講演講師として全国を回ってきました。 私自身が2度の寝た切り生活、うつを経験していた事が経験としてそのお仕事も大切なライフワークです。 そんな中2015年春、夫のガンが発覚し闘病生活が始まりました。2016年3月夫の死を機に私のグリーフによる苦しみが始まりました。とても辛く苦しいものでした。グリーフケアを学びアドバイザーとなり、私の思いをグリーフケアサポートヨガとして広めていくことが私の新たな生きる道となりました。それはガン患者さんとご家族をサポートするヨガ、終末期をサポートするヨガも同じです。 2018、2019年とアメリカでのカンファレンス【IAYT シンポジウム ヨガセラピー アンド リサーチ】に参加し、最新のヨガセラピーを学び、その素晴らしさ、大切さを実感しています。 地域での優しいヨガやシニアヨガ、椅子ヨガも大切なクラスです。 それぞれの人生に寄り添えるセラピーを目指し活動してまいります。
埼玉県鶴ヶ島市E Eスタジオにて、日本ヨガメディカル協会監修マインドフルネスヨガセラピーを行なっています。その他、椅子ヨガ・優しいヨガ・女性のための格闘技・ズンバなどクラス開催しています。


お問い合わせ、連絡先はこちらです。
sayuri.heart.body@gmail.com
グリーフケア領域担当 杉島小百合


~開催報告~ シニアヨガ指導者養成講座 2019.4.29

2019年05月23日 | 協会報告

ヨガメディカル協会  

シニアヨガ指導者養成講座 開催報告     2019年4月29日

GW最中にもかかわらず、各地からのご参加を頂きました。

介護に携わるお仕事の方、作業療法士さん、看護師さん、ヨガのインストラクターさん…

すでに高齢者の方々と接していらっしゃる参加者様が多く、圧倒的なシニア人口を感じます。

皆さんで体験しました。

私たちが難なくしている立ったり座ったりって、腰や膝に痛みをもつ高齢者にはどんなに辛いのだろう?

ここに何があれば?立ち、座りの助けになるのだろう?

相手の身になって考える・想像力が必要です。

それは、バスタオルだったり、ブランケットだったり、壁だったり、人の腕や肩だったり。

もちろん椅子は最強の味方です。座面や背もたれは様々な助けになります。

そして、何より、疲れたら座れば良いのですから!!

ヨガに大事な土台、これがふわふわしていると心地よい呼吸ができませんし、何より危険です。

お尻を土台にどっしりと座り、背筋を伸ばしたら、もうゆったりとした呼吸が無意識に始まります。

これで立派なヨガです!

『アーサナ』は『居る』   ここに居る!こと

『アーサナ』は『来てくれてありがとう』   来てくださっただけでヨガです。

シニアの方々がヨガを始める動機は『健康を維持したい! もう少し元気になりたい!』などが多く

若い人達の『やせたい・スタイルを良くしたい』という様な、今の生活+アルファとは大きく違って

今の生活そのものなのです。

皆さんの熱意とフレッシュな笑顔が、気持ちの良い空間を作ります。

さあ、身近にいらっしやるシニアさん達からお元気になって頂きましょう!

朝からみっちり頑張ってくれた9つの背中を頼もしく感じて、この講座を終えました。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。< 文責 伊藤典子 >

m3.com 診察時間の合間にできる座りヨガで腰痛・肩こり予防

2019年05月20日 | 新着情報

前回のヨガ部活に引き続き、医師向け会員サイトm3.com様に診察時間の合間にできる「座りヨガ」《動画付》をご紹介いただきました。

医療従事者の専門サイト 【m3.com】
会員の方しか見ることはできませんが、ご覧になれる方はぜひお読みください。

医療従事者の皆様のストレスケアにヨガが役立ち、働き方や休み方、ご家族や患者さんとの向き合い方によい変化がありますことを願っています。